桜井ひろゆき 目標は墨田区の活性化!不退転の決意で突っ走ります!自由民主党 東京都議会議員 桜井浩之




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平成23年 9月30日 文教委員会 桜井ひろゆき 質問内容一覧

  •  パラリンピックの招致について
  • もう一つのオリンピックと呼ばれるパラリンピックでありますが、近年、健常者のスポーツと障害者のスポーツとは、大きく近づいてきているというふうに思っております。
     ことしの世界陸上において、両足義足のピストリウス選手が出場されて注目を集めたというのは、皆さんご承知だというふうに思うんですけれども、また、都も二年後に開催する国民体育大会と全国障害者スポーツ大会をスポーツ祭東京二〇一三という一つの大会として実施するということになっておりますが、こうした障害者スポーツを取り巻く状況の中で、二〇二〇年パラリンピック招致の意義、開催の理念は何か。これを最初にお伺いいたします。

  •  松永招致推進部長

パラリンピックは、障害を持つトップアスリートが集う、世界最高峰の大会であり、オリンピックに引き続いて開催される、まさにもう一つのオリンピックであります。
 パラリンピックの開催には、障害者スポーツのさらなる普及、障害者自身の社会参加の促進、スポーツ施設を中心とした公共施設や、公共機関のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化の進展といった意義がございます。
 二〇二〇年東京パラリンピックにおきましては、宿泊や輸送など、選手に提供されるサービスはもとより、さきに申し上げたようなことを通じまして、社会の関心、テレビ放映、選手が受ける尊敬などの点におきまして、オリンピックと同等の大会とすることを目指してまいります。

  •  バリアフリー整備について
  • それでは、次に、バリアフリー整備についてお伺いをしたいと思うんですが、パラリンピアンがいかに屈強なアスリートであるとしても、車いすで階段を上るわけにはいきません。
     また、一般の障害者が観客として多数来場することも考えなければいけないわけでありますが、パラリンピックを開催するためには、競技会場を初めとする施設の整備に当たっても、オリンピックとは異なる配慮が必要であるというふうに思いますが、これについて見解をお伺いいたします。

  •  佐野スポーツ施設担当部長施設計画担当部長兼務

二〇一六年大会招致の際の計画では、パラリンピックの会場は、オリンピックで使用した施設を引き続き使用することを予定しており、オリンピック開催時から、すべての会場のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を徹底することとしておりました。
 二〇二〇年大会でも、この方針を踏襲いたしまして、選手、関係者、観客のすべてに対してすぐれたアクセシビリティーを提供するよう、必要な整備を行う計画としてまいります。

  •   招致活動に向けた局長の決意をお伺いしたい
  • それでは、最後の質問なんですけれども、施設に関しましては、パラリンピックの招致に向けた取り組みだけでなく、障害者が日常的にスポーツに親しめる環境を整備していくことが重要と考えます。
     オリンピック・パラリンピックで利用する大規模な施設のみならず、障害者スポーツの拠点である障害者スポーツセンターのような施設の整備にも積極的に取り組んでいただきたいと思います。
     健常者のスポーツと障害者のスポーツが一層近づく契機となる二〇二〇年オリンピック・パラリンピックの招致は、ぜひ成功させなければならないと考えております。今後、招致活動に向けた局長の決意をお伺いしたいと思います。

  •  細井スポーツ振興局長

健常者と障害者のスポーツを一体となって取り組むため、昨年全国に先駆けまして、スポーツの専管組織としてスポーツ振興局を設置いたしました。
 国の方は現在、オリンピックは文部科学省、パラリンピックは厚生労働省と、縦割り行政のままになっておりますけれども、今般、六月に成立いたしましたスポーツ基本法では、その附則で、スポーツ庁設置が検討課題となっておりまして、先般の報道によりますと、来年度の概算要求で調査費が計上されたとの報道がなされているところでございます。
 都としては、全国に先駆ける障害者スポーツの施策を推進するために、現在その施策をスポーツ振興審議会の部会で議論しているところでございます。
 今後も、障害者スポーツ施策に積極的に取り組んでまいります。
 また、二〇二〇年オリンピック・パラリンピックの招致につきましては、前回の経験やノウハウを最大限有効に活用いたしまして、国、JOC、スポーツ団体、経済界、そして被災地とも連携いたしまして、オールジャパンの体制で、招致獲得に取り組んでまいります。
 何よりも大切なことは、今までお話にもございましたように、都民、国民のより多くのご支持をいただくことでございます。このため、オリンピック・パラリンピックの開催が、震災復興の目標となり、日本の再生の原動力となり、国民を一つにできる、その意義や効果などをあらゆる機会を通じまして、幅広く訴えてまいりたいと思っております。
 そして、招致をかち取りまして、閉塞感の漂います日本社会に明るい展望を切り開くことによりまして、東京、日本の再生、活性化、さらなるスポーツの振興を図っていきたいと、このように思っております。
 都議会の皆様もぜひご理解いただき、九年後のすばらしいオリンピック・パラリンピックが東京、日本で実現できるように、今後とも、ご助言、ご指導、ご協力よろしくお願い申し上げます。