桜井ひろゆき 目標は墨田区の活性化!不退転の決意で突っ走ります!自由民主党 東京都議会議員 桜井浩之




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平成24年 3月16日 環境・建設委員会 桜井ひろゆき 質問内容一覧

  •  第二十九回全国都市緑化フェアTOKYOについて
  • それでは、私の方から質問をさせていただきたいと思います。
     まず最初なんですが、これから申し上げますことは要望ということで、答弁は要りませんので、よろしくお願いしたいと思うんですけど、先ほどからお話がありました瑞江葬儀所の料金改定の件であります。
     このたびは原価の乖離の是正ということで、私どもは理解を示すものなんですが、都民が使用するに当たりまして、火葬料を初めとする三区分の値上げについては、改定後も原価を割っておりますけど、一連で約二万の値上げになるというふうに思います。その中で、私の地元の墨田区においても利用させていただいているところであるので、特に江戸川区、江東区、葛飾区、そして墨田区の関係四区につきましては、各区を通じまして区民の皆様に改定の理由を説明いただき、ご理解を賜るように丁寧に対応していただきたいというふうに思いますので、要望したいというふうに思います。
     それでは、質問に入らせていただきます。
     第二十九回全国都市緑化フェアTOKYOについてお伺いをいたします。
     九月二十九日から三十日間開催される全国都市緑化フェアTOKYOまで、あと半年ということになったわけでありますけど、事務事業質疑でもお伺いをいたしましたが、本年九月に開催される全国都市緑化フェアにおいて、上野恩賜公園や井の頭恩賜公園などメーン六会場のほか、区市町村の公園等をサテライト会場として、さらに、周辺の道路や河川等の緑を緑の回廊に位置づけ、緑のつながり、広がりを体感、発信するフェアにしていくというふうに伺いました。
     緑化フェア開催まであと半年となり、具体的な計画内容が固まってきたというふうに思いますが、そこでお伺いします。
     まず、広がりのある緑化フェアとしていく上で、どのように区市町村と連携してサテライト会場を展開していくのか、最初にお伺いいたします。

  •  町田緑化推進担当部長
  • 第二十九回全国都市緑化フェアにおきましては、緑のつながり、広がりを体感、発信するフェアにすべく、緑化フェアの開催趣旨に賛同して緑の東京を発信する区市町村の公園等約百カ所をサテライト会場とし、上野恩賜公園、井の頭恩賜公園などのメーン六会場と連携を図りつつ、緑化の普及啓発を行ってまいります。
     会期の九月末から十月末にかけましては、秋の行楽シーズン真っただ中であり、都内各地で区市町村による緑や花のイベントや地域のお祭りなどが開催されていることから、これらのイベントと連携して相互にPRを行い、相乗効果を高めていきたいと考えております。
     具体的には、サテライト会場を運営する区市町村に対しましては、緑化フェアをPRする植栽コンテナのほか、横断幕、のぼり、チラシなどの広報ツール、花の種やピンバッジなどのグッズを提供するとともに、サテライト会場のイベントを緑化フェアの公式ホームページ等で紹介するなどして相互連携を図ってまいります。

  •  緑化フェアについて
  • わかりました。そうしたことで地域も盛り上がり、緑化フェアも盛り上がるという相乗効果が大いに発揮されるよう、区市町村ともしっかり連携をとっていただきたいというふうにお願いをいたします。
     次に、都内では、屋上緑化や壁面緑化などに多くの民間施設が積極的に取り組んでおり、緑のカーテンによる節電対策に象徴されるように、環境負荷の少ない都市東京を目指す上でも重要な取り組みであるというふうに考えます。
     こうした都内の民間事業者の先駆的な取り組みについても、緑化フェアにおいて全国に発信していただきたいというふうに思っておりますが、何かお考えになっている具体策があるのか、お伺いをいたします。

  •  町田緑化推進担当部長
  • 民間事業者の取り組みにつきましては、屋上緑化や壁面緑化、公開空地の緑化など、最新の緑化技術により緑の創出に努めている民間施設等約三百カ所をサテライトグリーンとして協賛会場に指定し、最新の緑化事例を全国に発信してまいります。
     具体的には、これらのサテライトグリーンや、街路樹や河川の緑である緑の回廊を紹介するマップを作成し、メーン会場を中心に広く配布するなどして広報に努めてまいります。
     さらに、さまざまな民間施設における緑化の技術を解説しながらサテライトグリーンをめぐる見学ツアーを、良好な壁面緑化事例などが集中している都心エリアを中心に実施してまいります。

  •   国内外の観光客を緑化フェアに取り込んでいく取り組み
  • 最新の緑化事例が集中している東京ならではの取り組みかというふうに思います。大いに楽しみにしておりますので、全国に発信していただきたいというふうに思います。
     次に、観光の視点からお伺いをしたいと思うんですが、東京スカイツリーがいよいよ五月二十二日に開業するわけなんですけど、また、緑化フェア会期中の十月一日には東京駅丸の内駅舎の復元工事が完了し、外観のライトアップも再開が予定されております。さらに、十月十二日から十四日にかけて、IMF、世界銀行年次総会が、日本での開催としては一九六四年以来の二度目の開催として、東京国際フォーラムと帝国ホテルを会場に開催されると聞いております。帝国ホテルは、緑化フェアのメーン会場の一つである日比谷公園の目の前にあります。
     IMF、世界銀行年次総会、東京スカイツリーとあわせて、緑化フェアの会期中、東京には大勢の国内外の観光客、要人が訪れるというふうに思います。こうした国内外の観光客を緑化フェアに取り込んでいく取り組みも、これも重要だというふうに考えますが、所見をお伺いしたいと思います。

  •  町田緑化推進担当部長
  • 今回の都市緑化フェアにおきましては、単に花の美しさに触れていただくだけでなく、リンゴやカキ、ハーブなどの果樹や野菜を多用し、味覚や嗅覚など五感を通じて楽しむ庭園群を整備するなど、幅広い観光客に興味を抱いていただける、これまでにない特徴のある緑化フェアを目指しております。
     東京スカイツリーとの連携策についてでございますが、昨年、東京スカイツリーの絵柄を東京都所有の水上バスの船体にラッピングした東京スカイツリー未来号が運航され、好評を博しました。今回の緑化フェアにおきましても、緑の回廊として、水上バスを活用し、水辺や隅田川、日本橋川などの河川の緑を紹介しつつ、東京の観光名所をめぐる水上バスツアーなどを実施し、観光客を取り込んでまいります。
     次に、東京駅丸の内駅舎開業やIMF、世界銀行年次総会開催に伴う観光客等への対応につきましては、行幸通りを緑や花で修景するなど、丸の内仲通りで行われているガーデニングショーとの連携を強化し、東京駅から日比谷公園会場まで緑や花でつなぎ、国内外のお客様に楽しんでもらえるよう、東京の都市観光の創造に資するフェアを目指してまいります。

  •  緑化フェアでの被災地応援の取り組みについて。
  • ただいま、取り組みにつきまして答弁をいただきましたが、首都東京の玄関口にふさわしいプランであるというふうに思います。
     また、東京スカイツリーとも連携を深めるなど、各方面と調整を積み重ねて、国内外の観光客にも緑化フェアを楽しんでもらいたいというふうに思います。
     それでは、最後の質問になりますが、緑化フェアでの被災地応援策についてお伺いをしたいと思います。
     事務事業質疑の際には、都技監から、日本の再生につながる緑化フェアにしていくという力強い決意をいただいたわけですけど、緑化フェアでの被災地応援の取り組みについてお伺いしたいというふうに思います。

  •  前田信弘産業労働局長
  • 上野恩賜公園会場におきましては、東北の稲や野菜、果樹で構成する東北の復興を祈る大規模なガーデンを展示してまいります。また、東京藝術大学の協力を得て、多くの学生の参加により、東北復興への祈りを込めた大規模なシンボルモニュメントを制作、展示するほか、東北地方の特産物等を販売するマルシェを展開してまいります。
     日比谷公園会場におきましては、募金を募りつつ、来場者の参加により、会期の三十日間を通じて成長し完成する参加型のガーデンを展開してまいります。会期中に、来場者の復興への思い、祈りにより、世界じゅうが東北を応援していることを表現する世界地図を模したガーデンが完成する計画となっております。
     緑化フェア閉幕後につきましては、造園や園芸関係の公益財団法人等約四十団体で構成されている花とみどりの復興支援ネットワークと連携いたしまして、緑化フェアで使用した緑化資材等を被災地の仮設住宅の環境整備等に活用していただくことを初め、幅広く被災地応援策を検討してまいります。

    ありがとうございました。今ご答弁いただきました緑化資材等を被災地応援に活用するプランについては、ぜひ行っていただきたいというふうに思います。震災から一年がたちましたが、緑と花を通じて東京から被災地を応援していく、かつてない緑化フェアにしていただきたいというふうに心からお願い、また期待をいたしまして、質問を終わらせていただきます。